皆様こんにちは、京都府久御山町 整体治療、鍼灸治療 宮ノ後鍼灸整骨院の院長 齊藤です。

 

メンテナンスで時々来院される患者様が

 

「雑誌に『おうちで出来るお灸』というのが載っていてドラッグストアで見つけたので試しに買ってみました。」

とのこと。

いざ、肩こりのツボの肩井(けんせい・肩のてっぺんにあるツボ)で試そうとすると・・

 

「火をつけるの危ないやん(- -;)

 見にくいし怖いわ”(-“”-)”」

 

とあきらめたとのことでした。

 

 

  • 本には色々な場所書いてるし、どこにお灸をすえればよいかがわからない。
  • 書いてあるツボで本当に合っているの?
  • もしかしたら肩こりの時にお灸を据える場所は他にもある?

 

などの質問をいただいたので、今回のブログでは肩こり解消に効果のあるお一人でも簡単にお灸ができる最適な手足のツボを紹介します\(^o^)/

セルフでお灸をする場合は肩のツボとは異なり自分の目で確認しやすいため簡単です。

 

 

お灸は2000年以上の歴史を誇る東洋医学です。

 

お灸をすえるのは経穴と呼ばれる人体のツボであり、ツボを刺激することで人体が本来持つ治癒力を高めることがお灸の目的となっています。

自律神経の働きを整える、冷え性を改善するといった効果が期待できます。

もぐさを置いた場所が経穴であり「氣・血・水」の流れを促進することがお灸による治療の流れです。

 

お灸は何でできてるの?

一般的にお灸と呼ばれているのはよもぎから作られたもぐさです。

もぐさはよもぎの葉を乾燥させ臼でひき、綿状の塊にしたものです。

そのもぐさの元であるよもぎはそもそも薬効成分が豊富で、東洋では古くから下痢止めや止血などの代わりに使われており、また西洋(ヨーロッパ)でもハーブの女王と呼ばれてきました。

もぐさを温めることにより、よもぎの精油成分である「チオネール」が皮膚下に浸透し、血液中の白血球が増え、体の抵抗力が高まることから鎮痛作用、鎮静作用があるとされています。

そのため、よもぎ自体の薬用効果とお灸の温熱効果の両方で効き目があります。

 

 

実際に肩こりにはお灸は効果あるの(。´・ω・)?

慢性的な肩こりは肩周辺に筋肉のこわばりや緊張によって血行不良に陥っている状態です。

血行不良になる原因は姿勢の悪化をはじめとした日頃の習慣からのものが多いです。

血行が悪くなることにより疲労物質が滞るため、よもぎの効果で痛みを緩和し、温熱刺激によって血行を良くして疲労物質を流すという働きをもつお灸は理にかなった肩こりの改善法なのです。

さらにお灸で体の一部を温めることのより、じわじわ身体全体の血行が促進され体内循環が良くなります。

 

お灸をすえるツボの探し方

今回お伝えするツボは、お一人でお灸をすえられることに特化した手足にある肩こりに効くツボです。

お灸の場合はじんわりと深部だけでなく、据えた周辺も温熱によって刺激されるため、

「大体、ここら辺かな?」

という感覚でツボを取ってください。

 

合谷(ごうこく)

〈場所〉

親指と人差し指の付け根が交わる位置で人差し指により近い部分にあるツボです。

くぼみが谷のように見えることから合谷といいます。

〈効果〉

肩こりからくる痛みを和らげます。

ちなみに合谷は痛みに万能なツボと言われています。

血行促進効果が強く、肩こりを筆頭に複数の体調不良の改善を促すとされているのが合谷です。

 

※合谷を刺激すると脳が感じる痛みをを緩和します。

脳からエンドルフィンという鎮痛効果のある物質が分泌されることが知られていて、中国では鍼麻酔をする際に合谷が使われます。

 

手三里(てさんり)

〈場所〉

肘を曲げて、腕に浮かぶ線(曲池)から指3本指先側にあるのが手三里です。

〈効果〉

肩や肘の痛み、スポーツや仕事での使い痛みなどにもよく用います。

便秘や下痢、ニキビなどのトラブルにも効果的です。

 

曲池(きょくち)

〈場所〉

腕の外側で、ひじを曲げた時にできるしわの端の浅いくぼみ(池)。

とても見つけやすいです。

〈効果〉

腕まわりの筋肉の代謝を良くし、腕や肩のだるさを解消します。

手の合谷と同じく万能ツボとして紹介されることの多いツボです。

肩こりだけでなく、便秘や下痢といったお腹の不調、肌のトラブルにも効果があるとされています。

 

足臨泣(あしりんきゅう)

〈場所〉

足の甲にあり、薬指と小指の骨の付け根の間にあります。

〈効果〉

首の横から肩にかけての凝り感に効果的なツボです。

眼精疲労からくる肩こりに効果的です。

また、頭痛解消のツボでもあるので、肩こりと伴に頭痛の症状が出始めている方には一石二鳥のおすすめなツボです。

足の甲なので肩こりとは関係なさそうですが、肩こりの最も代表的なツボである「肩井(けんせい)」と同じ経絡(ツボの流れ)に属します。

 

 

 

おうち灸の注意事項

熱いのを我慢するお灸はNG✖

市販のお灸のほとんどは心地良い熱さですが、種類によってや、その日の体調で熱く感じることもあります。

そのような場合は無理をせずにすぐに中止して下さい。

お灸は気持ちよいと感じる熱さが最適なのです。

 

入浴前後、食事直後、飲酒後、発熱時はNG✖

入浴前後・飲酒後・発熱時は全身の血行が良くなりすぎて体がだるくなったり、気分が悪くなったりするため避けてください。

食事後については本来、消化にのために胃に集中させたい血が、全身に散らばる結果、消化不良を起こす恐れがあるので控えましょう。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

お灸は東洋医学の一種であり、人体のツボを温めることで体の巡りを促す施術です。お灸で循環を良くすることが肩こり解消に繋がります。

また、お灸は継続することが重要です。即効性も期待できますが、東洋医学の本質は継続的にやることによる「体質改善」「予防」という予防医学なのです。

ぜひ、試してみてください。

 

ドラッグストアで販売されているお灸を使い、自分の手でツボを探してお灸をすえて、痛みや不調が緩和される。

2000年以上の歴史を誇る東洋医学のお灸を自分で!

よく考えたらすごいことですね。

火傷に充分注意して試してみてください。

次回は、自分で肩周りに直接お灸ができないのでエクササイズで肩こり解消についてお伝えします。併せてご一読いただければ幸いです。

(柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師  齊藤博貴監修)

 

 

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