こんにちは、京都府久御山町 整体治療、鍼灸治療 宮ノ後鍼灸整骨院の院長 齊藤です。
当院には通院されている女性患者様からよく
「年度末で事務仕事が立て込んで肩こりで背中もばりばりです」
「高校生の娘がスマホばっかりしていて、肩こりが酷くて姿勢も悪くなってきたけどどうしたらいい?」
などといった声を聞きます。
皆様もこんな事はありませんか?
このたびはそのようなお悩みを軽減する方法をお伝えします。
デスクワークが長時間になると背中が丸くなり石がのっているような感覚になりますよね。
肩こりは国民生活基礎調査でも上位になるとても多い疾患です。
そのような国民病とも言える肩こりでも放置すると、頭痛が起こったり、仕事のパフォーマンスが低下したり、イライラしたりと毎日の生活にも影響します。
そのような事にならないように今回お伝えするセルフケアをぜひ試してみてください。
それではデスクワークの最中でも簡単に取り入れられるセルフケアを紹介します。
【デスクワークやスマホ操作で肩こりの超簡単なセルフケア】
まずは、親指の硬さと胸の開きやすさを確認してみましょう。
①胸を開いてみる
②反対の手を使って親指をそらしましょう
母指球(親指の付け根部分)がしっかり伸びているのを感じれるようにしましょう
③伸ばした親指の付け根をほぐして、もう一度ストレッチするように親指をそらします
⓸胸の開きやすさを確認してみる
どうですか?
胸が開きやすくなったかと思います。
このように、親指と姿勢は関係があります。
では、なぜ親指の筋肉をほぐすだけで胸は開きやすくなるのでしょうか?
親指の筋肉は胸まで筋膜でつながっているのです。
東洋医学の肺経という経絡の流れも同じです。
デスクワークや長時間のスマホの操作はどうしてもこの筋膜の流れが縮んでしまいます。
心当たりある方はいつでもできるので、親指の筋肉をストレッチしてほぐしてください。
【まとめ】
親指で姿勢を整える簡単セルフケアをお伝えしました。
少しでも和らいで快適な生活を送れたらいいですね。
長い期間の頑固な肩こりにお困りの方はなかなかうまくいかないかもしれません。
当院ではお体の歪みを整え疲労を回復させるための整体治療をおこなっています。
不調が改善されない方は是非相談ください。
その時は当院にぜひ一度ご相談ください。
(柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師 齊藤博貴監修)
【完全予約制】にすることで患者様の待ち時間をなくしています。
【自費治療専門院】ですので、慢性的な腰痛や肩の痛み、手足のしびれなど様々な身体の痛み不調に対して一人ひとりの患者様としっかり向き合い最善の治療を行います。